10model CRF250R インプレッション ・・・ シリンダーヘッド

大そうなタイトルですが・・・
新車整備のついでにいろいろバラしてみて観察中。
気がついたことを書いてみます。

ユニカムの基本方式は踏襲されているが、レイアウトは新規。
シリンダーヘッドの締め付けは09のスタッドボルトにナット締め付けからロングボルトに変わってます。
後ろの2か所は狭いスペースにナットをセットするのが面倒だったので楽になりました。
またシリンダーヘッドを外す際もスタッドボルトが無いので作業しやすい。
バルブクリアランスの測定は、吸気側はスペースが狭くなったので幅の広いシックネスゲージでは多少やりづらい。排気側はヘッドカバーとの合わせ面が下がってバルブがむき出しになったので随分やりやすくなった(次の写真が判りやすい)。例によって新車時のクリアランス測定とシム厚さの確認(ちゃんと公差内だけど、ちょっと気に入らないのでシム交換して調整)。
シリンダーヘッドからフレームへのエンジンマウントはブラケットを介してフレームのサイドに移動している。
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ボア×ストロークが78×52.2mmから76.8×53.8に変更され、ボア径が小さくなった。バルブ径、バルブピッチが小さくなったので、排気バルブ脱着時に今まで使っていたバルブスプリングコンプレッサーがプラグパイプと干渉して使えない。アダプターがあと5mm長ければ問題ないのだけど・・・
さすがに新開発のエンジンなので工場で試運転してあるようです(うっすらとカーボンで汚れている)。確か09は回した気配が無かった。
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エアクリーナから吸気バルブまで一直線の吸気ポートはなかなか美しいです。
下に見える白いカプラーは水温センサー。
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by mx000s | 2009-11-14 14:36 | マシン

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